ルピナス(ノボリフジ)



僕は園芸種にはまったく興味がないが、あまりにも華やかなのでアップ。ここ富良野・美瑛エリアでは6月中旬〜下旬までが見頃だ。丘陵地帯にひろがる大群落は絶景だけど、僕としてはやっぱり在来のきれいな野花が一面に広がっていたらなあと思ってしまう。

Wikipediaをみたら、日本には緑肥用として明治に導入されたとあるが、これはマメ科の窒素固定能力を期待してのことだろうか?ヒマワリ畑のヒマワリやキカラシのように、今も緑肥としての役目を果たしている?それとも本当に観光目的だけ?どうなんだろう??

それにしてもこのルピナス。遠巻きに見るぶんには綺麗だと思うが、近くでみるとなんかこう、、、ちょっと気味が悪い。花から葉まで全身で全開に主張してるっていうか、、、う〜ん、なんか儚さや可憐さを感じられんのだ。「私だけを見て!見て!見てぇぇぇぇぇっ!」っていう感じで面食らってしまう(笑)いや、遠くから見るぶんにはいいのよ。だけどねえ、、、


ルピナスの葉。お前は花弁か!とツッコミたくなる派手さだ。