マタタビ、ドロノキ

この辺の林道やら山道を走っていると、白い葉の高木をちょくちょく見かけるので、何の木かと思っていたが、どうやらこれはマタタビが他の木を登り、覆っていたものだったようだ。猫をメロメロにするマタタビが、白い葉っぱをした蔓植物(※木本性蔓植物)だとは!知らなかった、、、というか、知ろうとも思わなかった。そのうち定住先が決まったら、またネコと一緒に暮したいなあ。



マタタビ。葉がピンク色になるミヤママタタビという種類もあるそうだ。
マタタビの葉
これはおそらくドロノキ。6月下旬、山間の公園などにいくと白い綿毛がたくさん落ちている。アイヌ語では「ヤイニ(とりえのない木、ただの木)」というそうな。薪材としてはどうだろう?やっぱりすぐに燃え尽きてしまうのかな?