『北の国から』ロケセットにみる、パーマカルチャーのヒント

五郎さんの石の家は麓郷の町の一番奥・上流側にある。つまり、
ロケーションは最高だが、やっぱり恐いのはヒグマさんだ;

五郎さんの作った家々やその内部、麓郷の森、、、『北の国から』からのロケ地やセットには、田舎暮らし・パーマカルチャーのヒントがたくさんある。細部までつぶさに観察するには、とてもじゃないが1日じゃ足りない!これから何度も通って、たくさん勉強しよう。

サフォーク羊の放牧場の、斜めに組まれた柵。スウェーデンでは
一般的らしいけど、、、そういえば『やかまし村の子どもたち』にも
出ていた。製材の手間もほとんどかからないし、合理的だし、
なによりパーマカルチャー的なのが素晴らしい。
石の家に寄り添うように立つ白樺がいい感じ。やっぱり
北海道の風景には赤い屋根がよく似合う。
やっぱり石組みの雰囲気には憧れる。実際のところ、
冬は凍えるほど寒いのだろうけど、、、でも、昔の人は
防寒もままならないこういう家で暮らしてたんだよなあ。
本当に今は恵まれた時代だと、改めて思う。
麓郷の森にあったログハウス。こういうこじんまりしているのが
やっぱり一番いい。
雪子おばさんの家。屋根は屋上緑化になっている。ドラマの
設定上では、水力発電で電気を賄っている。素晴らしすぎる!
セットにあったこれをみて、本当に久しぶりにてるてる坊主という
ものがあったことを思い出した。自分がなんだか情けなくなった。
純と結の家にあった学校机。やっぱ学校机っていいなあ。なんか
ホッとする。こういう風に家具的に使うのも、いい感じ。