4月・春のいきものたち【野鳥、動物など】シロハラゴジュウカラ(ケツ腐れ)、ホオジロ、ニュウナイスズメ、ヒバリ、エゾユキウサギ、(ギンギツネ)など

シロハラゴジュウカラ(ケツクサレ) 4月21日


4月・春のいきものたち【野鳥、動物など】



4月12日


我が愛しのアマガエルちゃん笑。ビニールハウスの裾でまだ冬眠中だ。
心なしか、ハウスの東側より西側を好んで冬眠場所にしているような気がする。
勝手な推測だが、東側だと真冬でも太陽熱が強い日には暖かくて目覚めのスイッチが入ってしまうから???



4月14日


ヤマゲラ


4月21日


(シロハラ)ゴジュウカラ。こんな体勢ができるのは彼らくらい。チャーミングな野鳥だ(^^)
ドロノキにできた洞がすっかり気に入っているようだ。


シロハラゴジュウカラ。北海道では「ケツクサレ(ケツ腐れ)」という
アダ名があるらしい(^^;

 いままでいくらでもチャンスはあったけど、ようやくシロハラゴジュウカラを撮ることができた。ある時、ここいらの地元の年配ナチュラリストに教えてもらったのだが、このシロハラゴジュウカラ、昔から北海道では「ケツクサレ(ケツ腐れ・尻腐れ)」という別名・あだ名があるらしい。理由はお尻のあたりに茶色い体毛・模様があり、それが下痢便とかウンコを漏らしているように見えることからきているらしい、、、。初めて聞いた時は爆笑してしまったけど、ひっでえアダ名を付けられたもんだよナァ、、、(^^;まあ、そんな愛称(??)も含めて、とっても可愛らしく、チャーミングな、僕の大好きな野鳥だ。(^^)

 そういえば、白金の方でしばしばギンギツネ(!)が目撃されるらしいという噂があり、そのことをそのナチュラリストの方に話したところ、昔北海道では(北海道以外でも?)、マフラーを作る目的で外国から連れてこられた種と、もとからいたキタキツネを交配させていたらしく、その子孫が、目撃される灰黒色のキツネ、ギンギツネなのかもしれないと話されていた。しかし、だとしたら世代交代のうちに色素がキタキツネの性質に戻っていくだろうし、すでにすべての個体が戻っているのではないだろうか??僕としては、キタキツネの色素異常(メラニズム)個体だと推測するのだが、、、北海道の各地でも目撃例が多々あるらしいし、、、。まあどちらにしても、昔の人の知恵や知識を教えてもらい学ぶのは、とても楽しい。それが自然環境や動植物、古き良きスローライフやパーマカルチャーに関することなら尚更だ。(^^)


ホオジロ(メス)。なんだか眼差しが柔らかく、女性らしい(^^)


ホオジロ。こちらはオス。

ツグミ

ニュウナイスズメ(オス)。なんだかえらく一生懸命鳴いてると思ったら、、、

ニュウナイスズメ(メス)と一緒にいた!

道路標識の管を巣にしているようだ。メスに「僕の巣においでよ!」と
猛アピールしているのだろうか?(^^)


カワラヒワ

アカゲラ


シジュウカラ

ヒヨドリ


4月22日


ヒバリ。生長をはじめた秋蒔き小麦の畑で。
毎度のことながら、野鳥やいきものたちの偽装は見事というほかない。


それにしても、ヒバリはときたま昔のインベーダーゲームの音みたいな
鳴き声するよな〜。

スズメ

キンクロハジロ@水沢ダム

ヒドリガモ@水沢ダム


4月24日


カブトムシ(メス)の亡骸

田圃の畦では、ネズミの開けた穴がたくさん。このころになると、
時折アマガエルのケロケロ鳴く声が聞こえてくる。


4月29-30日


エゾユキウサギ。すでに夏毛だ。

エゾユキウサギ。どうしてなかなか彼らにはお目にかかれないので、
この日は超ラッキーだった(^^)


エゾユキウサギ

ドバト

カモフラージュばっちりの雲雀

ニュウナイスズメ。「ピィ、ピィ」という
彼らの可愛らしい鳴き声が大好き(^^)

品種とか全然わからんけど、馬は美しい、、、。エレガントで素敵だ。

反芻してくつろぐホルスタイン。多分、まだ乳の張っていない若い雌たちだろう。