I swear I will believe An Organic Agriculture.



Regenerative Organic certification(ROC: 環境再生型有機認証)を推進するPatagoniaの動画より引用

 “環境再生型有機農業の概論

 過去75年間、私たちは工業型農業を慣行してきました。その目標と探求は、安価な食料を作るというもので、土地の健康という視点を、完璧に見失っていました。その代償は、動物の人道的な取り扱いと、農家レベルでの公平な賃金です。私たちには新しいシステムが必要です。信頼できる食品、農業、土地使用のためのです。環境再生型農業はバイオミミックリー、つまり、自然をまねることです。環境再生型有機農業は、農場を生態系として取り扱います。

 地球は動物や植物や土壌が共同で展開する場所です。環境再生型有機農業慣行は、有害な化学薬品の使用や遺伝子組み換えをせず、耕作してもわずかで、被覆作物や動物による効果を、殺虫剤の代わりにします。動物を工場から出して、土地に戻すということです。
 自然はたくさんの異なる動物や植物や微生物がごっちゃまぜになり、一緒に調和を生み出して、土地の健康を復元します。
 環境再生型の食料、農業、土地使用が必要です──。生き延びたいのなら、気候科学者は文字どおり言っています。あと25年で、後戻りできない状況になると。
 土壌が健康であればあるほど、植物はより多くの炭素を土壌に隔離します。

 環境再生型有機基準は3つの柱に基づいています。フェアトレード、動物福祉、気候変動の特質をすべて利用して、我々を次の段階へと推し進めるのです。
 このやり方での農業を待っている消費者がいます。起業家としての農家は移行していくでしょう。消費者に好まれる生産モデルへと。
 最善を求めることにおいて、妥協してはなりません。基準が妥協されてしまったら、消費者は自信を失い、すべての売買が崩壊するでしょう。

 環境再生はレンズです。将来、私たちが惑星で行うすべてを見るための。”


リジェネレイティブ・オーガニック・サーティフィケーション発表
Regenerative Organic Alliance




 Regenerative Organic Agriculture(環境再生型有機農業)───。僕はこれを、(特別に区別しない限りは)単に「Organic Agriculture(有機農業)」とか、「Ecological Agriculture(生態学的農業)」とか、あるいは「Sustainable Agriculture(永続的農業)」とか「Permaculture(パーマカルチャー)」などとも呼んでいきたいと思う。
 社会システム(資本主義)の維持のために、人々やいきものたち、畜産動物たちの生活があってはならない。人々やいきものたち、畜産動物たちの、健康で、健全な生命・生活の実現のために、社会システム(社会資本主義: Socialized Capitalism)がなくてはならない。だから、これからの「人類の農業」は、絶対にこうあるべきだ。いや、こうでなければならない。とまで言い切りたい。我々人類とその文明・テクノロジー・パラダイムは今、ティッピングポイントを超え、ますます指数関数的スピードでシンギュラリティに突き進んでいる。今後、パラダイムシフトの発現が目に見えて増えていくだろう。そして皆が、ついに、いよいよ宇宙に目を向けはじめている。人類──ホモ・サピエンス・サピエンス──の新たな、革命的な進化が現実味を帯びてきた今、だから僕は、これらを──あらゆる生命の根源である「食べもの」の大切さを・命と、命のやさしさと、かけがえのなさと、命をいただくことの尊厳を守ることの大切さを──社会に広げていくための努力を楽しみながら実践し、表現し、そしてその微力となっていきたい。そのために、僕のあらゆる能力──経験、能力、思考、志向──、心技体を使っていきたい。


 I swear I will believe an ORGANIC AGRICULTURE. the only thing what will survive is not a civilization. also not modern industrial agriculture by a civilization. it is THE LAW OF NATURE!!! so I AM will be a guardian of permanent organic agriculture.
 僕は、有機農業こそを信じることを誓う。最後の最後にただひとつ残るのは、文明でも、文明による慣行産業型農業でもない!偉大なる自然の法則、生命の循環、生命の掟のみだ。だから僕は、その守護者となろう。




 パーマカルチャーに根ざしながら、自然環境や生きものたちとともに穏やかに生きていきたい。その探求の旅の記録。I will follow my standard, conscience, instinct, and actualfeeling.───この想いに、なにひとつ変わりはない。これからも変わらない。だって、僕はこのために、北海道にきたのだから。

 あの日───旅立ちの日を、あの日の感触、心の感触を、まだはっきりと憶えている。美瑛に辿り着き、僕はこの町が大好きになった。そして、かつて北海道放浪の旅で置いてきた、道東への燻る想いを確かめるための旅───。しかし結局、僕は、若き日の夢の地を後にした。そして、美瑛に戻り、模索の日々を過ごし、あの日───僕のすべての霧が晴れ、すべての赦しのときが訪れた。そして、【もうひとつの、あの地】への想いの覚醒。その迷いも、もがき、足掻いていた、都会での苦悩の青春の日々も昇華し、ついに、「僕の苗木」がしっかりとしたものに生長した。そして、、、移住前から大切に育ててきた、自然環境やいきものたち、農業、そしてスローライフへの想いや経験、インスピレーション───。それらが今、じっくりと混ざり合い、そして実践と実現への実質的な方向も定まった。そしてなんと、この時に元号も「令和」に変わる。

 、、、思えば、僕の大人に向けての実質的な心技体は、平成の時代に鍛えられ、かたちづくられたと思う。そして、来たる「令和」の時代、僕はついに開花し、自分の心技体を大いに解放するときがきたのだ。I HAVE COME TO!!!───。おこがましいが、そんな風にも捉えてみたいと思う。

平成天皇陛下、お疲れ様でした。ありがとうございました。どうか安らかに過ごされてください───。



 ついに僕は、胸を張って言える。僕はもう、北海道民、道産子だ。僕は、北海道が大好きだ。僕のスローライフ実現のための道が、はっきりと定まった。

 僕のスローライフ実現の旅、第2章。僕はこの道を、まっすぐに進む。